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日本は世界で一番、食べ物を無駄に捨てている

日本は世界で一番、食べ物を無駄に捨てている

「もったいない」Vol.1 食べ残しを減らして、世界の飢餓を救おう - Let's learn SHOKUIKU - 環境goo
による。
今の日本人は本当に矛盾している。
これも今まで幸せすぎて、食べられることがあたりまえになってきているからであろう。

エコにしても泡沫的な議論ばかりがもてはやされる。

エコをすると貧乏になる。と言った人がいた。半分は事実である。
使っているものは誰かが作っていたものであるから、使う量が減る、と売り上げが減る、作っている人に今までの金額が、いかなくなる。
これに対して、妥当な金額を払う政策をと言う人がいる。しかし人間は誰も儲けたいと思っている、
隙あれば儲けたいと。だからうまくいかないと別な学者は言う。

このままでいいはずがない。強力なリーダーが必要である。

日本の食品廃棄物の量は1年で2189万トンと言われている。
世界では8億人を超える人々が食料不足に苦しんでいます。また、飢えや栄養不良による病気で毎日3万人、年間1000万人もの子どもたちが命を失っているといわれています。

世界の人口は、現在約63億人で、世界の穀物生産量はおよそ19億トンです。1人当たり1日に最低限必要な穀物の量は457g(年間167kg)といわれてますので、約114億人分の穀物があるはずです。ところが、その穀物の半分が食肉生産のための家畜飼料に使われ、食料不足に悩む人々にはまわってきません。

ここには強者の理論、資本主義の理論や正義が見えます。

だと言って、これを飢えている人にまわせるわけがありません。
もし世界で真剣に考えるのであれば、国連とWHOなどで、さらに新たな組織を作り、その土地に適している食物産業を根付かせることだと考えています。

私は遠い未来には肉食と言う言葉すら死語となり、草食と菌食の2つになると考えています。


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